Zero9,2年転がし,2000km.

2022年12月20日

みなさま前年に引き続き、アドベントカレンダーの季節となりましたね。今回もYづドン・Rintarnet合同 Advent Calendar 2022 よりZero9の話題を一つご提供させて頂きます。

みんな下の方さっさと埋めちゃうから上を埋めたけど時間が.....ごめんなさいね...

今年の運用実績

https://diary.pcgf.io/zero9de/

さて、こちらの去年の投稿からもうすぐ一年が経過します。

走行距離は?

上のInstagramの投稿の日付、8月の頭には実は既に2000kmを超過しておりました。

現在の執筆時点にて、走行距離は2353kmとなっております。2月から8月、あれ?6ヶ月で1000km走破したのか.....バイト等の移動に超高頻度で利用していたのであっという間でしたね。ただ最近はバイトを休み気味なので少しペースは減ってこの値ぐらいにおちついております。1000km前の記事から考えると一年間で1350kmの利用ですね。正直去年はここまで使うとは思っておりませんでした。

現在の電池持ちはどう?

10月時点の検証結果を添付しておきますね(寒くなるまえに検証しておいた)

2200km超時点のデータになります。

テキストにも記述してありますが、10月時点で気温も安定していることで30kmピッタシ走行という想像以上の成績を見せてくれました。劣化率は10%程。前回のデータが黒線で、少しルートをミスったのですが兼ね元々のルート通りに走ったのでそこそこの信頼は持っている自信はあります。ただ、この時点で家まで帰ることができなくなっていたため、もうこの距離の検証は無理そうだな、という現実も見えてきました。

また、12月に入り雪が降る中走ると去年に比べて明らかにピーク性能は下がったな、という実感は抱きました。冬はそこそこの劣化を覚悟して運用する必要がありそうですね。まぁこの家、Zero9のための暖房などは用意していないので充電等にはよろしくない環境といえるかもしれません...

行ったところを教えて!!

最大移動距離的には、8月に東京に連れていきましたね。Swallow本社さんまでもっていって、大規模メンテナンスを実施して頂きました。灯火器類やホーンを主に最新型に交換してもらいました。未発売の新機種なども試乗させていただき、とても楽しかったです。

  • どうやって東京に?
    • サンライズ瀬戸で、行きはB個室寝台を利用し帰りはノビノビしか確保できなかったものの角を指定できたため迷惑は最低限に抑えられたのではないかと考えております。
    • 輪行袋に入れて乗車し、一応荷物として積載も問題はありませんでした。
    • ただし、サンライズの通路は狭いためZero9の車内の移動はかなり無理があるなというのが正直な感想でした。
  • 東京の中はどう?
    • 今回の主目的は川崎の本社までの輸送だったので近くの駅までJRにて輸送し、そこから乗車して移動しました。文字通りのラストワンマイルの具現化でとても便利に利用できました。
    • ただし、駅構内の移動が不可能に近いです。超絶重いので特に新宿の乗り換えなどは困難を極めました。
    • 駅の外では無問題なのですが、駅の中では袋に入れる他無いので非常に困りましたね...
    • 性能がすこぶるあるため、東京の街中陸路での移動は有利でした。現地の交通事情を事前に学習しておいた上で原付の性能をいかんなく発揮でき素直に便利だと思う瞬間でしたね。
  • また行きたい?
    • いやぁ〜、タイミングに依る。
    • シングルデラックス等ソロB個室よりは上位の広い部屋なら荷物を置くスペースがあるかな?それならまぁいいかな?といった感触です。
    • あと暑い時とか複数人会う時とかは足手纏いになるので避けたい。
    • 鉄道載せるなら乗り換えを減らし、ルートの短かい主要駅でもない前後の駅を計算して利用する必要がある。
    • 本当に、かなり計算づくの上で運用するならアリ。

また、他には地元の行動範囲で観光地として有名な父母ヶ浜や粟島などは時々行ってます。

父母ヶ浜には私のキックボードメンテナンスでお世話になっているハバスさんの出張キックボードレンタル、ハバスリモがあるのでお出掛けの際には是非!

  • 粟島?島にどうやって持って行ったの?
    • フェリーに軽車両積載する旨を伝えて料金を追加で払えばOK!
  • 人の邪魔にならなかったの?
    • もちろん瀬戸内国際芸術祭期間中はごったがえしてたけれど、そもそも島民が自転車載せてたりするのでそこに一緒に入れてもらいました。
  • こっちは実用的?
    • かなりアリ。島とはいえそこそこの大きさがあって、歩くとちょっと大変なのでZero9があればかなり芸術の高速周回が可能。
    • 大体島の太めの道は2-3回周回することは可能じゃないかな、と思った。

実際、瀬戸芸中にはハバスリモも出張営業しててかなり好評だったそうで。ハバスリモはZero9程の速度が出るわけではありませんが、とても小回りの効く観光地に向いてる機体なので道中も何度かユーザーさんと遭遇しました。かなりアリな選択だと思います。

他、Zero9だからこそできた移動芸とかある?

  • 私のツレが飲み会に行くときが時々あったりするのですが、その時に自らは車で行き、飲んだ後に私がZero9で現地に合流しZero9を格納してツレごと車を運転してお持ち帰り
  • 実家に帰省する時に車の代わりとしてJRで輸送して、実家からそのまま乗って遊びに行く
  • ツレと外に行く時に一時役割別行動をする時に車から展開
  • 車だと駐車場が少なくて困る場合に代理として使用

などなど....ですかね.....

車の代用、車の延長線上のような立ち位置の代物として存在している感が強いです。私自身は車を持っておらず、ツレと別行動の時に使えて尚邪魔にならない必要に応じて展開される移動手段になっております。

最近はバイトの頻度が下がり、車の回収頻度が増え、初期とは状況も変わりつつありますが、車二台持っても実現できないこの絶妙な小回りの良さを存分に活用でき、私にとっては最高に都合の良いクレイジーな乗り物です。

あとがき

運用を開始して2年。そこそこに付き合い方がわかってきたこのマシン、適切な計画と事前の調査をした上でこれからも積極的に利用していこうと思ってます。今後はこれほどの感想的な記事はもう無いかもしれませんが、走行キロ数と航続距離調査は毎年実施していこうと思いますのでこれからも当ダイアリーをよろしくお願いします。

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