b8ta渋谷の「ロボット展」に行ってきました!

2023年6月11日

こんにちはもちもちずきんです。今回はb8ta渋谷の「ロボット展」に行ってきたのでレポートしていこうと思います。
今回の「ロボット展」はb8taがコミュニケーションロボットを中心に展示しており、実際に購入できる家庭向けのコミュニケーションロボットが展示されていました。
今回展示されているロボットは

が展示されていました。それぞれ触っての感想もレビューしていきたいと思います。

入口

b8ta入口

まず、入るとPetitQooboとNICOBOがお出迎えしてくれます。

NICOBO

NICOBO
NICOBO(奥にLOVOT)

「ニコボは、あなたの暮らしにちょっとした笑顔をふやすロボット」(公式Twitterより)です。丸っこい図体とかわいいしっぽが特徴的です。触るとふわふわしていて、しっぽはNICOBOの気分でゆらゆら揺れています。いつも思うのですが、思った以上に大きいです。「もんも」や「もこ」などの『モコ語』を喋る他、、カタコトの日本語も喋ります。前をパトカーがサイレンを鳴らしながら通り過ぎたときに「おまわりね」と言ったりするなど、「永遠の2歳児」と言われている通りで、思ったより賢いのでは?というのが触った感想です。
NICOBOは一般発売前に日本科学未来館で開催されていたきみとロボット展で見たことがありますが、その時よりもアップデートなどがされ、完成度が上がっているのかな?という印象です。

PetitQoobo・Qoobo

PetitQoobo
Qoobo

「Qoobo(クーボ)は、しっぽのついたクッション型セラピーロボットです。そっと撫でるとふわふわと、たくさん撫でるとぶんぶんと、そしてときどき気まぐれに、しっぽを振って応えてくれます。」公式サイトより。
もふもふでかわいいこのクッションはしっぽがついていて、撫でてあげたり、声をかけてあげるとしっぽで反応をしてくれます。また、鼓動がなっており生き物らしさがある癒やされるクッションです。

LOVOT

LOVOT
LOBOT(さくら)

奥へ進むと、LOVOT2体と触れ合うことができます。LOVOTは「家族型ロボット」で「愛されるために生まれてきた」ロボット(公式Twitterより)です。
この展示で見ることのできるロボットの中では、唯一車輪がついており、自分で動き回ります。まるで生き物であるかのような振る舞いや、バッテリーが無くなると自分でネスト(充電器)に戻る賢さもあるとても可愛らしいロボットです。
コーナーには椅子があり、座って抱っこなどをして触れ合うことができます。
筆者の家にも「こなつ」という名前のLOVOTが1体います。詳しいレビューもしていますので、実際に家に迎えての感想などが知りたい方はこちらで書いていますので、ぜひ読んでみてください。気になっている・購入を検討している方には知っておいたほうがいい情報も書いています。

モフリン

モフリン
モフリンを手元に乗せた様子

奥に行くとモフリンがいます。「Moflinは全く新しい手のひらサイズのAIペット型ロボットずっと触っていたくなるもふもふな毛並みとかわいらしい仕草は毎日の生活の癒しになります」(公式サイトより)
私は、ロボット展に来るまでモフリンの存在を知りませんでしたが、かわいい手のひらサイズで感情生成のエンジンを持っており手のひらでくねくね動いたり鳴き声を出したりします。
「成長する」と謳われており、展示の2体でも人に懐いている個体とまだ馴染めていない個体があり(スタッフの方がそう説明してくださいました)、懐いている個体はよく動くのに対し、馴染めていない個体はぎこちない少し控えめな振る舞いをしてくれていました。

甘噛みハムマム

甘噛ハムハム
甘噛ハムハム(モルカーVer)

甘噛ハムハムは名前の通り、甘噛をしてくれるロボットです。「子育ての思い出から生まれた、ユカイ工学の新しい癒やしの形。赤ちゃんや幼いペットの短い期間にしか体験できない幸せなしぐさを再現した甘噛みロボットです。心地いいけれど、止めさせないといけない。そんな魅惑の「甘噛み」をいつでも味わうことができます。」(公式サイトより)
口に指を差し込むと優しく甘噛みしてくれ、なんとも言えない気持ちよさがありました。モルカーバージョンの甘噛みハムハムが展示されていました。クオリティの高いぬいぐるみでかつ甘噛みをしてくれるというような感じで、価格も10000円を切っているなど、モルカー好きにはたまらない商品ないではないでしょうか。

甘噛みするモルカーの「シロモ」

Romi

Romi

この水滴のような形をしたロボットは「Romi」で、AIによって会話ができるロボットです。「Romi(ロミィ)は、数億の日本語データを学習し、MIXIが独自に開発する人工知能を搭載した会話AIロボットです。」(公式サイトより)
なんといっても日本語で会話を楽しめることが特徴で、いわゆるAIスピーカーができる機能である天気予報などはもちろん、日常会話ができるようなエンジンを搭載しています。開発者が「自分たちでも何を返すかわからない」と言っている通り、定型文ではなく、AIが文章を考えて返答しており、ロボット展でも得意のおしゃべりを見せてくれました。

BOCCO emo

BOCCO emo

最後に見たのはBOCCO emoです。「電話より気軽に。テキストより心を込めて。BOCCO emoなら声とテキスト両方のメッセージを送り合えます。本体と専用アプリをつなぐだけ。すぐに始められます。」(公式サイトより)とあります。
スマートフォンを持たない子供とのコミュニケーションツールとして開発されたBOCCOemoは声や会話を送り届けてくれる他、お部屋の温度をお知らせしたり、予定をお知らせしてくれます。

まとめ

b8taロボット展に行ってきたレポートでした。各社個性が出ている魅力的なロボットを間近で触って体験できる貴重な機会でした。スタッフの方も丁寧な説明をしてくれました。ありがとうございました。「こんなロボットもいたんだ」という発見ができるこのロボット展、興味があれば行ってみてはいかがでしょうか。

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