Hubzillaのご紹介

なんかPixelfedの紹介書いてあったら書かないわけにいかないじゃない??

というわけでこんにちは、harukinでございます。

Pixelfedの紹介が書いてあるからという理由でHubzillaの紹介をします。というより、Hubzillaを魔改造したHarukin+という場所に関してですが。

この文は詳しい人じゃないとわからないかもしれない。

HubzillaはSNSじゃない

見た目どう見てもSNSですが、これでもSNSじゃないんです。

というのも、

こ〜〜んなにたくさんアプリがあるから!!!

そう、たくさんのアプリがある。必要に応じて自分でアプリを組んで使うことができる。
これが、Hubzillaの醍醐味なのです。
この性質を私はこう呼んでいます。

Twitterじゃなく、Googleアカウント

私はHubzillaを、Googleアカウントのようなものとして見ています。
クラウドストレージ、個人チャット、現在地共有、カレンダー、ブログにホームページ。
紹介しようとするとキリがありませんが、こんな大量の機能をzotの管理下で利用できるのがHubzillaなのです。

どこでも使える、分散型の頂点

分散型に限らず、ゲームでもなんでもサービスという形のないものにはどうしてもサービス終了という壁が立ち塞がります。個人経営が主となる分散型ではそれが特に顕著になります。自分が分散型の世界にやってきて二年ぐらいになろうとしておりますが、それまでにブームに乗って建てたはいいものの潰れていったサーバーもいくつも見ました(また、このPCGFで建てているYづドンも初期はオペミスでデータが消失してしまうこともありました....)。
これらで活動するためには、できるだけ信頼のおける、データ消滅のリスクの少ないサーバーに置くことがベストだと思うかもしれません。しかし、それは同時に信頼できるとこに人が集中し、ユーザーが分散されないことでもあります。
Hubzillaは、このユーザー巻き添えにデータが消滅するリスクを理論上100%排除しています。
その技術が、zotと呼ばれるプロトコルです。Hubzillaやその亜種でしか現状は採用されておりません。
このzotは、他の場所に自分のクローンを作ることができるというかなり強力なものです。
ユーザーのデータは、サーバーに依存することなくあらゆるサーバーに保存することができ、そのどれからもユーザーはアクセスすることができるのです。


↑Harukin+。自分のメインのサーバー


↑Harukin-。自分のサブサーバー。+とおおむね同じことがわかる。


↑start.hubzilla.org。超本家のサーバー。見た目が全然違うが投稿内容はかね一致している。

このように、他のサーバーであっても自分目線が完全にコピーされている。
これが最大の利点なのです.....
他のサーバーから自分が投稿でき、元のサーバーが死んでいてもzot同士で投稿が迂回送信される。このような仕組みで、サービス終了に対抗することができるのです。
分散型って、ユーザー目線でも分散させてこその分散型だと思うんです。

他の機能もざっと紹介


1 ストリーム(SNS相当)


2 ユーザーのリスト分け機能(Mastodonみたいな見るだけじゃなくて投稿先にも指定できるのよ!)


3 フォーラム(多人数で一つのフォーラムアカウントに寄せ書きができる)


4 画像アルバム


5 クラウドストレージ


6 カレンダー

と、あまり大量に紹介してもしょうがないのでこれぐらいにしておきます。
実際には遊んでみればわかるかと!!
Harukin+
Harukin-