openSUSE Asia Summit 2024参加レポート

diary 2024年11月12日

こんにちは、もちもちずきんです。

今回はFediLUGでブース出展をさせてもらったopneSUSE Asia Summitの参加レポートを書きたいと思います。

開催概要

日時:11月2-3日
会場:SHIFT Inc. in Azabudai Hills

openSUSE.Asia Summit は openSUSE ユーザーと貢献者、そして FLOSS 熱狂者のための年次カンファレンスです。これまでのサミットでは、主にインドネシア、中国、台湾、日本、韓国、インドから参加者を集めてきました。
2014年に最初の openSUSE.Asia Summit が北京で開催されてから、openSUSE.Asia Summit はオンラインでつながったコミュニティが、対面で集まり、お互いを知り、openSUSE やその上で動作するアプリケーションについての知識と経験を共有する重要な機会でした。しかしながら、COVID-19 により、3年の間、これが難しい状況が続きました。今年のサミットのゴールの1つは、コミュニケーションのための場所を提供することになっています。
公式サイトより)

ブース出展

今回、ありがたいことに日本のLinuxユーザーコミュニティの一つとしてFediverse Linux Users Groupもブース出展の機会をいただきました。
エントランスで行われているスポンサー、コミュニティブースの中に混ぜていただき、FediLUGの活動の紹介をさせてもらいました。

ブースの様子

東海道地域で活動しているLinuxユーザーグループの東海道らぐさんとブースを共有する形で展示を行いました。展示では、ポスターの掲示、チラシ・ステッカーの配布、ホームページの展示、お話しロボットOHaNASの展示を行いました。東海道らぐのコーナーでは、メンバーの皆さんによる活動の展示もされていました。

東海道らぐでは今回、初めてイベントでのお披露目となったOSSロボットのコンパチブルチャンが展示されており、とても可愛かったです。

コンパチブルチャン

アジア地域を中心とした、たくさんのopenSUSEユーザーの方にブースにお越しいただき、勉強会の説明や展示内容の説明をさせてもらいました。特にステッカーに興味を持っていただき、たくさん持ち帰ってもらいました。

貴重な海外カンファレンスの機会にFediLUGに参加の機会をいただけたことに大変感謝しています。

まとめ

なかなかない日本での国際カンファレンスにコミュニティの一員としてブース出展をさせていただける、貴重な経験をさせていただきました。海外の方とコミュニティの交流を行えたのは非常に楽しく、有意義な時間でした。

FediLUGもコミュニティとしてのさらなる発展を目指して活動していきたいと思います。

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